ハウスクリーニングの流れについて。業者を選ぶときは何を注意したらいい?

ハウスクリーニングの流れについて。業者を選ぶときは何を注意したらいい?

ハウスクリーニングを初めて依頼する場合、流れが分からずに焦ってしまうこともあります。

そこで今回は、どういう流れでハウスクリーニングが行われるのか、

また、クリーニング業者を選ぶ際の注意点などについてご説明します。

ハウスクリーニングの流れ

まずはハウスクリーニングの全体の流れについてご説明します。基本的な流れとなるので、参考として覚えておきましょう。

クリーニングを申し込む

まずはハウスクリーニングの依頼を行います。クリーニングをお願いしたい業者を見つけ、お問い合わせや見積もりから、クリーニング業者へ連絡をしましょう。業者への依頼は、ホームページからメールで連絡できるところも増えています。

申し込みが完了したら、次は見積もり作成のための手続きを行います。メールでお問い合わせした場合は、折り返しの電話がかかってくるのでお待ちください。電話では、クリーニングを行う場所や要望を聞かれることが多いです。

電話の時点でおおまかな見積もりが出され、問題なければ実際の清掃場所を確認しに業者が訪れます。電話だけではどうしても、正確な見積もりを出すことが難しいため、クリーニング業者が直接現場を確認し、書面でお見積もりを提示してもらいます。

クリーニングの実施

正式な見積もりが完成し、価格とサービス内容に納得できたら、いよいよクリーニングを実施します。清掃を行う日にちと時間を決め、その後クリーニングスタッフが自宅を訪問します。

清掃用品を持ち込むので、車で訪れる業者がほとんどです。車を停める場所を指定することで、ご近所トラブルなどを避けることができます。駐車場が近くになく、有料駐車場になった場合は別途駐車場代を支払う可能性もあります。見積もりを出してもらう際に、事前に確認しておきましょう。

クリーニングは、まず清掃箇所を確認し、作業スペースを確保した後に行われます。作業内容によっては水や電気を使用することもあります。

クリーニング完了後の支払い

ハウスクリーニングが完了したら、後日クリーニングの請求書が届くか、その場でのお支払いになります。クリーニング業者によっては担当の方が直接伺い、クリーニング後の状況確認と一緒に請求してもらえます。

クリーニング後の請求は、業者によっても方法がさまざまです。見積もりを出してもらう際に教えてもらえるので、しっかり確認しておきましょう。多くの場合が現金支払いとなります。

事前に準備すること

賃貸アパートやマンションのオーナーが依頼する場合、空き室であることが多いため問題ありませんが、居住している方がクリーニングを依頼する場合は、事前の準備しておくことで、スムーズにクリーニングを始めることができます。

例えばキッチンのクリーニングであれば、お皿などの食器をあらかじめ片づけておくと業者としても安心です。ハウスクリーニングを行う際、業者や作業内容によっては専用のクリーナーなどを使用することがあります。

食器につかないようにするためにも、食器は片づけておきましょう。また、事故で割れてしまうかもしれません。多くのクリーニング業者は、清掃前に片づけてくれますが、大事な食器や片づける場所が決まっているものは、事前に片づけておきましょう。

リビング周りも同様に、作業する場所にはものを置かないことが基本です。エアコンのクリーニングの場合、エアコンの下あたりは作業スペースとなります。事前に準備しておくだけで、作業時間を短縮することが可能です。

業者を選ぶ際の注意点

ハウスクリーニングを行った後、さまざまなトラブルが発生することがあります。消費生活センターの統計では、ハウスクリーニングのトラブル相談は毎年800件程度寄せられています。追加料金のトラブルや、清掃状況への不安、清掃によるキズや故障トラブル、高額サービスの勧誘トラブルなどがあるといわれています。

このようなトラブルを避けるためにも、業者選びは慎重に行う必要があります。ここでは、業者を選ぶ際の注意点を説明します。

極端に安いクリーニング業者は追加料金が発生する

ハウスクリーニングは、基本的にインターネットを使用して集客を行っています。その分価格も比較しやすいですが、安さにこだわるあまり、極端に安い業者でトラブルが発生する恐れがあります。

根拠のない安さには、追加オプションや追加料金が発生することが多いです。このような場合は、価格が安くなる理由や、加算される基準を確認することで、後のトラブルを防ぐことができます。

損害保険加入が必要か確認する

ハウスクリーニングを依頼したのに、そのほかの備品や壁が傷ついていたり、汚れが付着していたりするケースも少なくありません。ほとんどのハウスクリーニング業者が損害保険に加入しているため、トラブルが起きてしまった場合も、しっかり保証してもらえます。

安さを売りにしているところは、損害保険に加入していない恐れがあるので注意が必要です。見積書に記載される場合がほとんどですが、もし記載がなければ確認しましょう。

まとめ

ハウスクリーニングの主な流れ

ハウスクリーニングの主な流れは、以下のとおりです。

  1. 申し込み
  2. クリーニングの実施
  3. 支払い

見積もりは、多くの業者に行ってもらうと、判断基準になるのでおすすめです。

あまりに安すぎる業者や見積書に不備がある場合は、依頼する前に確認する必要があります。

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