ハウスクリーニングの費用ってどれくらい？料金を安くする方法って？

ハウスクリーニングの相場

ハウスクリーニングを行っている複数のクリーニング業者の相場はおおむね以下のような料金となっています。

部屋の数が増えるにつれて、ハウスクリーニングにかかる費用は増えると想定しておくと、余裕を持った予算設定ができます。

家が空き室の場合

アパートやマンションのハウスクリーニングを行う場合、空き部屋であるかそうでないかによって費用に差がでます。多くの業者は、空き部屋のクリーニング費用を安めに設定しています。空き部屋のクリーニング費用の方が安い理由としては、居住者がいない分家具も少なく、作業時間帯が自由になるからです。

家に何もない状態の住宅であれば、家具を移動させる手間を省くことが可能となり、家具に気を使う必要もなくなるため、作業効率がアップします。一軒家の場合も同様に、家具などがない空き家である方が費用は安くなります。居住中の部屋である場合、相場のクリーニング費用からさらに30％程度の加算がされると考えておくと無難です。

場所別ハウスクリーニング費用

ハウスクリーニングは上記の価格が目安となりますが、指定場所だけをクリーニングしてもらうこともできます。

指定場所ごとにハウスクリーニングを行う場合、全体をクリーニングしてもらう場合の費用に比べると割高になるケースが多いです。

ハウスクリーニングのサービス内容

ハウスクリーニングは、依頼する業者によってサービス内容が異なっており、マンションやアパート、一戸建て住宅など家全体のクリーニングを指すことが多いです。

具体的なサービス内容としては、以下のようなものがあります。

• 玄関
• 浴室
• 台所
• 換気扇
• 窓
• 洗面所
• トイレ
• 床や壁
• エアコン

上記の部分は、ハウスクリーニングで家全体のクリーニングを依頼したときに清掃される場所になります。これ以外の部分のワックスがけや外壁クリーニングなどの清掃は、オプションサービスとして用意されていることがあるため、サービス内容をしっかり確認しておきましょう。

費用を安くする方法

ハウスクリーニングは、主に清掃を本業としている「ハウスクリーニング専門業者」のみのサービスではありません。近年では、引っ越し業者や便利屋、リフォーム業者でもクリーニングサービスを行っている場合があります。

費用を安く抑えたいのであれば、ハウスクリーニングの専門業者だけではなく、ハウスクリーニングを行っているいくつかの業者にまとめて見積もりを出すことをおすすめします。見積もりを出す際は、床など指定した場所だけのクリーニングの見積もりではなく、家全体の見積もりを出してもらうと、さらに価格を抑えることができるでしょう。

ハウスクリーニングは、12月と3月を外すことで安くなることもあります。12月と3月はハウスクリーニングの繁忙期ともいわれており、この時期から離れるほど閑散期となります。急ぎのクリーニングでない場合は、閑散期を狙うのがおすすめです。

また、注意しなければならないのが、安さを求めるあまり「不審な安さ」に目がくらんでしまうことです。価格が安いに越したことはありませんが、なぜ安いのかが分からない場合、後で見積もり以外の請求をされる恐れがあります。

まとめ

「株式会社石山総合サービス」では、リフォーム以外にハウスクリーニングも行っています。

管理会社などを仲介することなく直接施工を行うため、中間マージンが不要となります。

他社よりも安い見積もりを作ることもできるので、見積書をご持参いただき、お気軽にご相談ください。